Lumo1.1が来たよ~

Lumo1.1が来たよ~
Photo by Andreas Slotosch / Unsplash

暗号化して安全にメールを送受信できるサービスを展開するProtonがAIもやっているんだね。

どうやらLumoという名称で、ProtonもAIに力を入れている感じ。

ぜんぜん知らなかったのだけれど、Lumoは1か月前ぐらいに発表されたサービスっぽい。

Say hello to Lumo, your privacy-first AI assistant
by u/Proton_Team in lumo

暗号化の世界にAIの流行が来てるのかな~。

ブログポストを見る感じ、Protonの得意とするPGPを基盤とした暗号化システムをAIに適用した感じの設計だね。

Lumo security model: How Proton makes AI private | Proton
Your AI chats deserve privacy. Learn how Lumo keeps your conversations confidential with zero-access encryption and no logs.

最近のAIが「個人情報の扱い、怪しくない?」ってことで、意外と人気が出そうだけれど、どこまで賢いモデルをProtonに作れるかも大事そう。

てっきり、Lumoはサービス名で、中身のAIはProtonホストの他社AIモデルかと思っていたらLumoはProtonオリジナルモデルなのかな?そんなわけないと思うけれどなあ。

Lumo security model: How Proton makes AI private | Proton
Your AI chats deserve privacy. Learn how Lumo keeps your conversations confidential with zero-access encryption and no logs.
Lumo is now using the gpt-oss-120b model
by u/sonnick in lumo

裏ではgpt-oss-120bが動いてるみたいなことを言うユーザーがいたりと、ちょっとわかんない。

Introducing Lumo 1.1 - faster, smarter, and just as private
by u/Proton_Team in lumo

とはいえ、Lumo 1.1が公開されたということはまあ、それなりに進歩があったのでしょうね。Redditでは「結構いいじゃん」みたいな声が多いので、実用レベルって感じ?

Lumo is on LSD (classic case of AI hallucination)
by u/Interesting_Drag143 in lumo

とはいえ、ハルシネーションは多いようで、大手AIサービスのように自分を超えた天才って感じではなさそう。まだまだ適当言ってるモデルって感じ。

If Lumo is fully open source, where is its source code?
by u/id101010 in lumo
Unlike other AI assistants, my code is fully open source, so anyone can verify that it’s private and secure — and that we never use your data to train the model.

Source: https://lumo.proton.me/about

About Lumo, the privacy-first AI assistant | Lumo by Proton
Lumo helps you stay productive and private. As a privacy-first AI assistant, Lumo protects you with Proton’s no-logs policy and zero-access encryption.

Redditで指摘されている通り、lumoはopen sourceをうたっているのだが、実際はソースコードが公開されていない。おそらく、単にプロダクトのリリースに忙しく、公開が遅れているだけだと思うが、ちょっと心配。

Can someone explain in human terms why I should upgrade to Plus?
by u/Obito_1070 in lumo

見どころは有料Planとして提供されているPlus Subscriptionは回数制限なしで結構よさそうに思える。とはいえ、Protonのサービスは全体的に細かいところの作りこみが甘いので、「今後の発展に期待して、寄付!」というオカネモチ以外は様子見でいいかもね。

Comment
by u/Obito_1070 from discussion
in lumo
Comment
by u/Obito_1070 from discussion
in lumo

ちなみに競合サービスというか、プライバシー重視しますよ~系AIサービスにはduck.aiがある。

Duck.ai - DuckDuckGo Help Pages
Duck.ai allows you to chat anonymously with 3rd-party AI chat models for free.

検索サービスを提供しているから、こっちもなかなか面白そうな発展を思想だよね~。

ProtonはProtonでProton MailのほかにもProton Driveやらなんやらいろいろサービスを展開しているから、Googleみたいな感じで、Protonのサービスを使えば結構便利に不便なく生活できそう。それでいてプライバシーは守られるのはよさそうじゃない?

Proton Drive integration — You can easily add end-to-end encrypted files from your Proton Drive to your chats with Lumo.

現時点でLumoはProton Driveとの統合がされているようだし、将来的にはメールをLumoで書く、みたいなことができるのかな?夢が膨らむね~。

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TailscaleのSubnet Routesを消す

SynologyのNASにTailscaleを導入し、便利に使っている。 TailscaleにはSubnet routersという機能がある。 これは、Tailscaleネットワークに接続されたデバイスが、そのデバイスが接続されているローカルネットワーク(サブネット)全体へのアクセスを他のTailscaleデバイスに提供できる機能だ。つまり、Subnet routerとして設定されたデバイスを経由することで、Tailscaleネットワーク上の他のデバイスから、そのローカルネットワーク内の機器にアクセスできるようになる。 Subnet routers · Tailscale DocsUse subnet routers to give devices outside your local network access to services within specific subnets. Extend your private network with Tailscale.Tailscale 便利そうだなと思って設定をしてみたものの、結局使うことがなかった。 公式ドキュメント

By Sakashita Yasunobu

Boids

群れに指揮者はいない 鳥の群れは、誰かが指示を出しているわけではない。魚の群れも同じ。それぞれが周囲を見て、少しだけ動く。その繰り返しが、全体として秩序ある動きを生む。 これを1986年にCraig Reynoldsがコードで再現した。名前は Boids(bird + oid)。個体に与えるルールは3つだけ。 1. Separation ── 近すぎたら離れる 2. Alignment ── 周囲と同じ方向を向く 3. Cohesion ── 群れの中心に寄る これだけで、群れは群れらしく動く。 なぜ作ったか 群れの動きは、見ていて飽きない。 * 単純なルールから複雑な動きが生まれる ── 創発(emergence)の典型例。設計していないのに、設計したかのように見える。 * 自分のブログに置きたかった ── 静的なページに、動くものがあると空気が変わる。 * Web Components で作りたかった ── どこにでも持っていける部品として。 設計の話 見えないときは止める 画面外でアニメーションを回し続けるのは無駄。Inte

By Sakashita Yasunobu

Days Elapsed

一年を「面」で見る 一年は365日。数字で見ると多いけど、並べてみると案外少ない。 12ヶ月を並べて、過去を塗りつぶして、今日を光らせる。それだけのカレンダーを作った。進捗バーが「一次元」なら、これは「二次元」の進捗表示。 Year Progress一年は50週ちょっとしかない 2026年を週で数えると、52週とちょっと。 カレンダーで見ると長そうなのに、週で数えると急に短くなる。そんな感覚を形にしたくて、このページの上の方に進捗バーを置いた。 やっていることは単純で、「今年が何%進んだか」をリアルタイムで表示しているだけ。 なぜ作ったか 理由は3つある。 1. 時間を「量」として見たかった ── イベントや予定ではなく、単純に「どれだけ経ったか」を数値で見たかった。 2. 目に見える形にしたかった ── 抽象的な「一年」を、動く数字に落とすとどう感じるか試したかった。 3. 自分の場所に置きたかった ── 誰かのツールを借りるのではなく、自分のブログに自分で作ったものを置きたかった。 実装の話 せっかく作るなら、

By Sakashita Yasunobu