大学生活
大学で成績を分析しろ、それも徹底的に
成績通知が届く。あるいは学務システムにログインする。自分の点数が並んでいる。平均点も書いてある。受講者数も、分散も。 そしてほとんどの学生は、単位が取れたことを確認して画面を閉じる。 もったいない。その画面に並んでいる数字には、まだ語られていない情報が眠っている。得意科目の傾向、相性のいい授業の特徴、GPA改善のための具体的な戦略。すべて、すでに手元にあるデータから読み取れる。必要なのは、ほんの少しの計算だけだ。 手元にあるデータを知る 多くの大学では、成績と一緒に以下の情報が科目ごとに提供される。 * 自分の得点 * 受講者数 * 平均点 * 分散(あるいは標準偏差) これだけあれば、かなりのことがわかる。 分散が提供されている場合、標準偏差はその平方根を取るだけで求まる。標準偏差が直接示されていれば、そのまま使える。受講者数は、その科目の母集団の大きさを把握するために必要だ。受講者が10人しかいない科目と300人いる科目では、平均点や分散の信頼性がまるで違う。 ここまでは、ただの下準備だ。本番はここからだ。 偏差値を自分で計算する 偏差値は受験の世界